活動報告バックナンバー(2012年1月~3月)

2012年3月23-24日 赤い羽根募金 ボラサポ 「ラグビーキャラバン 第2弾」

東日本大震災から約1年が経過した324日、気仙沼にて第2回ラグビーキャラバンを開催しました。対象は、鹿折少年ラグビースクールの小・中学生を中心とした子供達。

気仙沼に入るまでの道中から、ラグビーキャラバン、炊き出しの様子を時系列でレポートします。

 

3/23(金)23:30

しとしとと雨の降る中、14名の有志が東京駅八重洲口のバス乗り場に集結し、バスでの移動を開始。初対面のメンバーもいる中、自己紹介を兼ねて今回の活動に対するそれぞれの想いを伝えるところから、バスの旅が始まりました。東京は雨、郡山あたりから雪に変わり、途中通行止めのアクシデントもありながら、なんとか気仙沼までたどり着きました。

3/24(土)7:30

予定より1時間ほど遅れて気仙沼に到着。はじめて気仙沼を訪れるメンバーもいるため、津波の被害を受けた地区に立ち寄りました。普段は明るいメンバーもこのときばかりは口数が少なく、茫然とあたりの光景を眺めていました。ただこの訪問により、自分達の使命をより強く認識させられました。

同日    9:00

ラグビーキャラバンの会場となる、気仙沼西高校に到着。既に子供達とその両親が集まっていました。車中泊による疲れは多少あるものの、子供達を前にしてシャキっと気合いがはいりました。

 

雪のため、急遽、体育館での実施となりました。今回は気仙沼側で準備してくれた会場に体育館がありましたが、体育館が使えない学校も多く、被災地の大変さを思い知らされます。

同日    10:00

ラグビー日本代表選手も到着し、自己紹介から開始。気仙沼市議の守屋様も駆けつけてくださり、ご挨拶頂きました。

 

ウォームアップからミニゲームまで、休むことなく次々とメニューをこなしていきました。はじめは少し緊張していた子供達も、すぐに打ち解け指導者である選手達に抱きついたり、ふざけ合ったり。また日本代表選手も驚くような、鋭い走りを披露する子供達もいました。

何よりも弾けるような笑顔に、そこにいた大人たち全員が元気をもらいました。

 

ミニゲームで勝利したチームには、日本代表メンバーからラグビーボールが手渡されました。そして最後に子供達には、震災直後から様々な支援してくれた世界中の人々に対するメッセージを、横断幕に書き込んでもらいました。そこには感謝の気持ちと、ラグビー(タグラグビー)を続けていきます・頑張っていきますという、強い想いが書きこめられていました。

同日    12:30

外では、オーバルハートジャパンのメンバーと子供達のお母さん方が、肉・ホルモン・ハンバーグを準備してくれていました。走りまわった後の子供達は食欲旺盛。ラグビーキャラバンの参加者だけでなく、たまたま部活で学校にいた高校生やご近所の方も一緒に、ハンバーグ250個、牛肉40キロ、地元ホルモン30キロを瞬く間に平らげてしまいました。

 

また、ハンバーグは近所の仮設住宅でも配り、好評でした。

 

多くの地元の方々のご協力も賜り、炊き出しでは皆が入り混じって楽しめました。こういう交流こそが、我々の活動の本質であると認識できた瞬間でした。

 

子供達からは、「支援をありがとう」という言葉をたくさんもらいましたが、本来、彼らはもっと自由に、のびのびとスポーツに取り組めていたはずです。

 

我々の使命として、子供達が気を使うこともなく、自然にスポーツに取り組める環境を作り上げられるよう、引き続き頑張っていきたいと決意させられました。

2012年2月18-19日 赤い羽根募金 ボラサポ 「ラグビーキャラバン 第1弾」

 

赤い羽根募金 ボラサポの助成金を頂くことになり、ラグビーキャラバン第1弾を実施しました。

 

実際はこれまでも何度かラグビースクールを開催させて頂いていましたが、赤い羽根募金様のご協力のもと、これから定例的に実施させて頂く活動になることから、改めて「第1弾」としました。

 

今回は、何よりこれまで地元とも交流のある気仙沼、そして唯一の高校チームである気仙沼向洋高校を中心とした約30名を対象とした活動でした。

やはり高校生となると、勝つことも強く意識するため、技術指導が中心となります。寒い中、生徒達は真剣に現・元一流選手達の指導に耳を傾け、学んだことを自ら体現していました。

震災の爪痕が残る中、継続して真摯にラグビーと学業に取り組む彼らに、訪問した我々が勇気をもらいました。

2012年1月24日 復興屋台村 気仙沼横丁に「石田ん家」 オープン!

 

復興屋台村 気仙沼横丁に、ホルモンバーグ「石田ん家」がオープンします。

店主の石田さんは気仙沼向洋高校ラグビー部のOB。彼の復興に向けての想いを こちら からお読みいただけます。

 

皆様のお越しをお待ちしております!